お届けする食材ご紹介2014.4月
地元の農家久保田倫之さんちの越冬じゃがいもです。
久保田さんご夫妻
こちらのページへ お二人にお話を伺ってきました。
昨年の秋に収穫された男爵じゃがいもをひと冬、低温倉庫で寝かせたものです。
冬の北海道で普通に倉庫で保管するとじゃがいもはみんな
凍ってしまいますので(苦)、越冬させるのも
けっこう大がかりでコストもかかるため、東京ではあまり知られていません。
気温が下がると自動的にストーブのスイッチが稼働してました!
そういえば私も自分自身が初の越冬した年
外の倉庫に入れておいたじゃがいもがほんとに凍っててびっくり。
シバレルから中入れといてってこういうことだったのね〜。
北海道の冬って外で保管できないということを学習しました。
でも、ただ長く保存させるために低温倉庫で寝かすわけではなく
こうして年を越したお芋はでイモのでん粉質が糖へと変わるため、
収穫したてより数段旨みが増して美味しくなるそうなんです。
秋の収穫シーズンのものも美味しいですが、
地元の方は越冬じゃがいもの旨さを知っているので
各おうちに凍らないような室(むろ)があってそこで保管して
越冬させて食べてるよ、とのこと。
今回お届けしたじゃがいもは男爵いも。いろいろな食べ方あると思いますが、越冬の味を試していただくのに、ますはシンプルにじゃがバターやフライドポテトなどで召し上がってみてください。そして、感想などもコメントとしてのこしていただけたら幸いです。
今年は4月に入り流氷が再接近して今日も雪が結構降り続いてますが
農家の皆さんにとってはまもなく農作物の種付けとなる忙しいシーズン。
来年、皆さんにお届けするじゃがいもの種付けももうすぐはじまります。
また、違った品種のじゃがいもやタマネギなども予定してますので
楽しみにしていてください。
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昨日、お芋が届きました、早々に蒸かして頂きました。
シンプルに塩とバターで食べました、ホクホクしていて大変美味しかったです。
私の田舎、万歳!!
次がまた楽しく成りますね、ワクワクしてお待ちしております。
さっそく作っていただきコメントもありがとうございます(嬉)これからの季節、常呂は海のものも、山のものも美味しい旬がたくさんでてきます。機会があれば田舎にも帰って?きてくださいネ。お待ちしております〜。
コメント欄を設けましたのでじゃがいものご感想、また、お料理の写真などお寄せいただけたらうれしいです。ちなみに写真の料理は常呂町出身の東京在住の方で構成される東京常呂会ででた銀座スエヒロ航空会館のシェフによるお料理のひとつです
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